多数派は正義なのか?
こんにちは、Kazuです(^^)
昨日、僕が所属している団体、
2回目のイベントを開催してきました!
その名は、
議論会
何をしたかというと、どの名の通り、テーマを決めて議論!
今回のテーマは、LGBTに始まり、マイノリティーを受け入れる社会にするにはどうすればいいのかということでした。
たくさん議論をして一番感じたのは、
受け入れるって難しい!
ってことでした。
誰でも自分にとっての常識があって、その常識から逸脱している人に出会うとアレルギーのような拒絶反応が起きてしまう。
それは多分、人間が社会の中で生きていく上で必要なことではあるのかもしれないなと思います。
だって、誰でもすぐに受け入れてたら気づかないうちに敵も受け入れてるかもしれないですよね?
それって命を守る上ではすごく大切なことなんだと思います。
でもそこで大事なのは、そこで自分がどれだけその人を知ろうとするかだと思うんですよね。
その人は、見た目はすごく悪そうだけど、実はとても優しかった。そんなことって意外とよくありますよね?
でも、遠くから俯瞰しているだけではそんな事実は知ることはできませんよね?
僕は世間のマイノリティーにも同じことが言えると思います。
例えば、LGBTの人たちは
”普通”の人たちからしてみれば”異質”な人。
でもその人達も自分たちと同じように生活し、考えている。
ただ恋愛対象が違ったり、心と体の性が異なったりするだけで世間から差別の眼差しを向けられたりしている。
それっておかしいことだと思いませんか?
自分たちと違うところは目立つから目に止まりやすいけど、同じところもたくさんある。
でも同じところは、自分たちが積極的に知ろうとしなければなかなか知れないことですよね。
戦争にも言えるかも知れないですけど
偏見、差別、迫害は
「知ろうとしないこと」が原因だと思います。
だから、積極的に色んなコミュニティーのことを知ろうとする姿勢がとても大事なのだなと今回のイベントを通じて学びました。
そして知ったことはどんどんシェアしていかないといけないと思いました。
皆さんも流される前に、一度自分の心で考えてみてください。
それでは今回はこのあたりで!また次回の記事でお会いしましょう!