文法って必要?
こんにちは、Kazuです!
時間を有り余らせていることもあってブログ連投です。
日本はお正月の時期ですね…まあアメリカも時間は一緒ですけど笑
とはいってもアメリカのお正月は本当に何もありません、日本にはあるあの「正月」って空気が全くない...
New Year's Eveにパーティーがあってそれには行ったものの、それ以外本当に何もない。マジで。
正月に何か特別なことをするわけでもなければ初売りがあるわけでもないし(当然でしょ)、何か物寂しい感じです。寝正月なのは日本にいた時と変わりませんが笑
余談はここらへんにしておいて。今日は英語に関して気づいたことを少しテーマにブログ書こうかなって思います。
自分は高校生になってからの学校の英語にすごく疑問を感じていました。中学校の頃はすごく実用的な英語をたくさん学べていたので単純に「英語楽しい!面白い!」って思っていて超やる気満々で毎回授業を受けていました。ALTと話すのもすごく楽しかったし、仲良くなったりしてすごく英語が楽しかったんです。
ところがどっこい、高校生になってから英語に対する向き合い方が少し変わっていきました。授業は受け身の講義形式(といえばいいのかな)に変わって、中身も受験対策のようなものに変わってしまいました。
それでもモチベーションはなんとか水準以上には保てていたんですけど、自分の心の中はこんな感じになっていきました。
「高校の英語って役に立たないよな…」「こんな文法覚えなくてもつたわりゃいいじゃん」
と。
確かに英語はコミュニケーションのツールであって完璧でなくてもつたわりゃそれでいいんです。その考えはある意味でこの留学を通して確信しました。「いや、意外と伝わるじゃん」って。
でもこの意見、半分は間違ってるなって思うんです。
生き伸びるだけなら正直、文法はいらない。マジで。
単語。必要なのは必要最低限の単語だけ。
簡単な会話、質問。中学校の文法でなんとかなる。
でも自分が本当にコミュニケーションをとりたいなら、話はまた別。
自分が頭の中で思っていることを全て言葉にしたいなら、文法の知識でも足りないくらい。だってそこには「言語の違い」
少し話がそれたんですけど、自分の本当の気持ちを伝えたいなら、文法は必須です。
例えば議論するときに簡潔な文だけで話す人っていますか?
「わたしはパンの主食化には反対。健康に悪そうだもん。」みたいな。いや、説得力ない。皆無。
こんな主張だったらどうでしょう?
「私はパンの主食化には反対。健康に悪そうだもん。実際、パンを食べる文化がない日本は長寿大国として知られているし、パンにはいろんな添加物が入っているし。もし日本の主食がパンになったら、日本人の平均寿命は短くなると思うし、生活習慣病になる人の割合が増えると思う。」
主張は同じ。でもそこにどれだけ自分の考えが付け加えられるかで、相手が受け止める印象は全く違ってきます。
英語はツールであって「通じる」ということが一番大切。でも、通じ方は文法をしっかり使うかどうかによって大きく変わるとおもいます。
自分はアメリカに来て、初めて文法の大切さに気が付きました。
皆さんの英語学習のモチベーションになることを願って、今日の記事はここまでにしようと思います。
それでは皆さん!インフルエンザに気をつけて、楽しい1年をお過ごしください!
(1年ブログ更新しないみたいな文言^^; 頑張ってちゃんと更新します笑)